けものフレンズキャラソン、Japari cafe2から「マイペースちぇいさー」と「たーのしーたーのしーたーのしー!」

12/13発売のJapari cafe2買いました。

PVの段階でめっちゃいい曲ばっかりだったので、発売が待ち遠しかったです。

特に自分はアラフェネ推しなので、「マイペースちぇいさー」がお気に入りでリピートしまくろうと思っていました。

 

実際、マイペースちぇいさーはすごくいい曲です。

特に個人的パンチラインの"デコボコだから気の合うそんな関係なんだよね"

"それぞれの良いところは言わないけれどちゃんとわかってる!"の箇所が最高に尊いです。

 

キャラクター的にアライさんがフェネックをぐいぐい引っ張っていく感じなんですけど、曲中でアライさんが"フェネックはいつも助けてくれる"と歌っているにもかかわらず、それを本人には言わない。ほんとすき。マイベストパートナーだけある。

 

ごめんなさいなのだ…(よしよ~し)←ここすき

 

と、そんな夫婦間すら漂うアラフェネ曲、尊さの塊で本アルバム個人的最高楽曲だと思ってました。

…次の曲を聴きこむまでは。

 

次の曲を聴いて思ったことが今回書きたかったことです。

コツメカワウソちゃんの曲で「たーのしーたーのしーたーのしー!」

 

PVで聞いたとき、1回目通しで聞いた時もコツメちゃんらしいたーのしー気持ちを前面に押し出した曲という印象でした。

 

が、繰り返し聞いているうちに、この曲の本質はロックンロールなのでは、と思いました。

 

本曲のパンチライン"たーのしーこと、たのしーと思えることが絶対絶対絶対一番たーのしーから!"の部分。

ここ!ここにロックンロールが凝縮されていると思いました!

 

"うれしーから、うれしーでしょ?すきだから、すきなんでしょ?きっとこの世界はそんな風にできている"

ここも!ストレートに自分の感情に従っていることを表しているところもロックンロール的で素晴らしいです。

 

心に感じたままに生きろや!みたいな。

 

正直、この曲だけ曲調と歌詞のキャラ成分少し薄めたら、ロックバンドが題材にしてもおかしくない内容だと思ってます。

 

他の曲についても書きたいことが浮かんだら書こうと思います。